· 

おとなのピアノレッスン記8

おとなのピアノレッスン記🎹

 

6月27日

前回のレッスンから2週間ぶりのレッスン。

先日ノートに指の練習と書いてお渡しした課題にご苦労されていらっしゃるとのこと。

こちらの説明不足もあったようで、五指を動かしたあとのカデンツ(共通の意味を持つ和音グループをまとめたもの)がネックになっていました。

 

Ⅰ(いち)はトニックといい、その調の1番目の音の上にできた和音

Ⅴ7(ごしち)はドミナントといい、その調の5番目の音の上にできた和音。5番目から77個上の音も入っている

Ⅳ(よん)はサブドミナントといい、その調の4番目の音の上にできた和音

 

Ⅰ・Ⅴ7・Ⅰを練習してから、Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ7・Ⅰを練習するがよく

レッスンではⅠ・Ⅴ7・Ⅰを練習しました。

 

指の動きはどの調もだいたい同じになる

長調と短調のⅤ7は同じ音になる

左手をベースに置き換えてやる方法もありますとお伝え

 

★教材より

3~4曲課題を練習して、C・G7の和音を弾く次の課題を説明

和音がメロディーのない部分に合いの手で入っている課題のポイントは、

・和音をスムーズに弾く

・メロディーより和音が大きくならないように軽い音に

・和音と和音の変わり目に間ができないように

 

★ワルツフォーデビ―

左の2拍目の音が親指を使っているので大きくなりがちで、そこを小さめに出してみましょうと提案

来週は録音