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大人のピアノレッスン記14

おとなのピアノレッスン記14🎹

 

8月31日

台風10号による天候・不安定で、かなりの雨が降っておりました。

 

★教材より

♯の位置を確認、手の腱についての話と、すべての指で同等のスキルを身に着けるやり方・テオドール レシュティツキー氏の指の練習法をお話

それぞれの指の特徴と動かし方が書いてありました。

 

G・D7の和音を使って「かっこう」を弾く

 

グランドピアノのペダルには、3種類あります①ダンパーペダル②シフトペダル③ソステヌートペダル

 

①ダンパーペダルは右のペダル、鍵盤から指を離しても音が長く持続する・ダイナミックな音に変化を持たせる

②シフトペダル(弱音ペダル)は左のペダル、打弦の位置がずれて3本でなく2本の弦を叩き柔らかい響きになる

③ソステヌートペダルは中央ペダル、直前に押した鍵盤のダンパーだけが弦から離れその音だけが持続する

⁂アップライトピアノの中央はマフラーペダルと言ってピアノ全体の音量を下げるもので機能が違います

 

ペダルの使い方を練習しました。ペダルが使えると表現に幅が出てきますので是非使っていきたいですね。

 

★ワルツフォーデビー

途中から(D)練習をしました。左と右のそれぞれが違う動きをする部分が一番難しいとのこと。左右どちらかが頭に入ってしまうくらいに練習するか、メロディーとベースだけを取り出して弾く、2小節づつ弾いてつなげる…etc.練習の仕方をお話しました。 

 

その中で、途中から練習がやりにくいといったお話がありました。

 間違ったところからではなくやりやすい部分から練習しないとわからないということでした。

例えばやりやすい所から9小節めに間違える場所があったとします。8小節戻って9小節めに間違える→またはじめに戻って…とすると練習しているのは8小節目までになりまして、肝心の9小節めはできるまでにとても時間が必要になります。時間が限られているのであれば、やはり9小節めを片手づつ→両手にしてからはじめから通すといった練習が良いかと思われます。でも、私もやってしまっている時がありますのでよくよく注意して練習する必要はありますね。