· 

おとなのピアノレッスン記16

おとなのピアノレッスン記🎹16

 

9月19日

来月の予定をあわせてレッスン日程を決めてからのレッスンとなりました。

☆教材より

 G・D7・Cの和音を弾く時、2音(重音)や和音は音がずれやすくなります。

①まず2音を合わせて出せているか。例えばドミソの和音はドミ、ミソ、ドソ、の練習

②次に3音の練習。ドミソの和音の練習と分散和音の練習

手の大きさで指を置く場所も変わってきますので注意しましょう。

こうした練習を積み重ねたのち、メロディーと合わせ伴奏が大きくなりすぎないように耳で聞いていきます。

 

次回は、左手メロディー右伴奏(和音、分散和音)の曲へ進みます。

 

☆ワルツフォーデビー

通して弾いていただいてからレッスン。だいたいの生徒さんは、初めのうちは緊張からうまく音が出なかったりします。

硬くなって手や腕に力が入っていないかをチェックして弾きたいです。

両手が弾けるようになってきたら、次はメロディー、伴奏に分けて片手づつの練習をします。

これは、表現して人に音楽を伝える時に、どんなふうに伝えたいかを再考するためのものです。

両手では余裕がないけれど片手なら自分で考えたようにできます。理想の音や曲のどこを盛り上げるか、強弱などを注意しながら弾いていくことで両手になった時の演奏をよりよくできます。

 

あと、やりにくい箇所があった場合部分練習をしますが、そこが両手共に難しい場合

覚えられる方をなんなくできるまでマスターしてもう一方に集中して弾くことで出来るようになっていきます。